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鹿児島の三十路が集う「5859祭り」-多彩なキャリア持ち寄り共有

「かごしま5859祭り」のフライヤー。「30歳の記念の年に、みんなで乾杯しましょう!」

「かごしま5859祭り」のフライヤー。「30歳の記念の年に、みんなで乾杯しましょう!」

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 1983(昭和58)年4月~1984(同59)年3月生まれの今年30歳を迎える面々が一堂に会し、31歳からの未来について語り合う場「かごしま5859祭り(以下、5859祭)」が3月9日、「かごっまふるさと屋台村」で開催される。

「30年間を1枚の写真に。」(撮影:フォトハウスまつき)

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 同イベントは、2年前に年代別交流イベントとして初めて開かれた「5253祭り」、翌年の「5556祭り」「5758祭り」に続き、後続世代のメンバーが準備を進めているもの。30歳という節目に際し、出身学校などのつながりにとどまらず、各人が構築してきたキャリアを持ち寄って、同世代で共有することを目的に掲げる。

 実行委員には、会社経営者からシンガーソングライター、切り絵作家、ラジオパーソナリティー、デザイナー、写真家などが名を連ねる。当日は、ライブパフォーマンスや切り絵の展示のほか、紫原で写真店を営む実行委員の松木和之さんが「30歳の今」を1人ずつ撮影した肖像写真を展示予定。同世代の懐メロを中心にした屋台村内限定の特別ラジオ番組の生放送も会場を盛り上げる。

 「鹿児島のにぎわいをつくるために、自分たち自身が鹿児島を最大限に楽しむことが大切だと思う。その第一歩として、まずは同世代で新しいつながりをつくっていきたい」と実行委員の永山由高さん。

 開催時間は14時~17時。チケット料金は3ドリンク込みで前売り=2,000円、当日=2,500円。同世代が営む飲食店など県内12カ所の店舗で取り扱う。詳細はフェイスブックページで確認できる。

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