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天文館に輸入菓子&ジョーク食品専門店-飲み屋街に「若い人集めたい」

輸入菓子&ジョーク食品が並ぶ「Branche」店内の様子

輸入菓子&ジョーク食品が並ぶ「Branche」店内の様子

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 天文館・文化通りに12月6日、輸入菓子&ジョーク食品専門店「Branche(ブランシェ)」(鹿児島市千日町、TEL 099-210-7778)がオープンした。運営は「アニバーサル」。

店舗外観

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 10年近く営業していた雑貨店「zakuzaku ZAKKA」から業態変更して開く同店。約15坪の店内には、洋菓子から駄菓子、ジョークの効いたちょっと変わった食品まで、約800種類以上の商品をそろえる。ターゲットは20~30代の男性・女性。飲み会などの前に、手土産を探しに立ち寄る人が多いという。

 ラインアップは、「ローカークワドラティーニ」(771円)、「ラルベラトリフチョコレート」(842円)、「コペンハーゲンアップルパイクッキー」(907円)、「キャラメルポップコーン」(580円)などの輸入菓子商品のほか、クリスマス菓子や、ギフトセット(1,000円~5,000円)にも対応する。

 豊富な品ぞろえが自慢というジョーク食品コーナーには、「地獄のカレー」(680円)、「18禁カレー」(1,374円)、「堀江貴文が刑務所の中で外に出たら食べようと夢想い描いた至極のイノベーションカレー」(1,701円)などのカレーシリーズ、「カレー米」「おにく米」「さかな米」「たまごかけ米」(各1,080円)などの国産米シリーズ、ご当地お茶漬けやラーメンなどさまざま。

 同店をはじめ、天文館の市電通りを挟んで南側の飲み屋街に、カフェ、ダイニングバー、雑貨店など若者が好む業態の店を7店舗展開する同社。吉留政幸社長は「夜の街になかったものを作り、誰でも来やすいようなエリアにしたかった」と話す。15年近く経営する中で、南側に遊びに来る若者が増えたことを実感するといい、「面白い店がもっとできてくれば、若い人もさらに集まるのでは」と期待を寄せる。

 営業時間は15時~翌4時(日曜・祝日は翌3時まで)。

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