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鹿児島のギョーザ店が新商品 店主妻の「ギョーザダイエット」成功も売りに

新発売の「キムチ餃子」

新発売の「キムチ餃子」

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 JR鹿児島中央駅近くと市立病院前の2店舗で営業するギョーザ専門店「まる千餃子(ギョーザ)」(鹿児島市上荒田町、TEL 099-258-1001)が2月12日、新商品「キムチ餃子」を発売した。

1個ずつ手包みで作るギョーザ

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 昨年夏に発売予定だったものの、2号店オープンの忙しさに生産が間に合わず、ようやく発売にこぎ着けた同商品。赤い皮の秘密はトウガラシ色素。ギョーザに合うキムチを何十種類も試し、味・辛味・白菜の刻み方などを試行錯誤して完成した。国産白菜キムチのシャキシャキ食感とジューシーさを生かし、ピリ辛で、「ご飯やお酒との相性は抜群」と店主の宇留島慶さんは話す。

 「キムチ餃子にはまって、3週続けて来店いただいたお客さまもいる」という。「焼いても、揚げても、ゆでてもおいしい」と宇留島さんの妻、千絵さんも薦める。昨年、3カ月で7キログラム減の「ギョーザダイエット」に成功したといい、「毎晩ギョーザ15個とビール1本の生活をしていたら痩せた。話題のGYOZAP(ギョーザップ)です」と笑う。

 店に掲げるPOPには、「キムチに含まれるカプサイシンが脂肪燃焼を促進するほか、ベータカロテンで美肌効果もある」ともうたい、女性客や大人にアピールする。

 価格は「キムチ餃子」(10個入り=450円、50個入り=2,250円)。注文があればその場で焼き上げる(50円増し)。

 営業時間は11時~20時(アエールプラザ店は10時~)。日曜定休。同商品は近日中に通販サイトでも販売予定。

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