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天文館に定食・居酒屋「KUROHAGI・海萩」-昼夜で店名使い分ける

昼は海萩。夜はKUROHAGI。写真は夜の店内の様子。

昼は海萩。夜はKUROHAGI。写真は夜の店内の様子。

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 鹿児島・天文館に3月10日、定食・居酒屋「KUROHAGI・海萩(クロハギ・アオハギ)」(鹿児島市東千石町、TEL 099‐295‐3689)がオープンした。

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 店舗面積は20坪で、席数はカウンター10席、テーブル18席、ソファ6席、個室1部屋(4席)。「昼と夜とで全く違ったものを出したかった」と店主の芝久弥さん。鹿児島出身の芝さんは福岡で10年の飲食店務め経験がある。

 昼と夜で2つの店名を使い分けるのが特徴の同店。「海萩」は昼間の定食店で、毎朝芝さん自らが鹿児島市魚類市場から仕入れる鮮魚を提供する。「KUROHAGI」は夜の居酒屋。県内契約農業から仕入れる鹿児島六白黒豚を使った料理を提供する。

 昼のメニューでは、芝さんがその日仕入れたものによって変わる3種類の「ボリューム日替わり定食」(700円)、「エコトロ丼」(600円)、「海鮮丼」(900円)などを用意。夜は「溶岩焼3種盛」(1,500円)、「山芋と梅肉の黒豚巻」(500円)、「メンチカツ」(大850円)など。

 「魚は旬のものを9種類、白身赤身バランスよく仕入れる。メニューはソースも全て手作り。メニューは季節に合わせて随時変更していく」と芝さん。「お客さまが気軽に足を運んで、居心地良く感じていただけることを心がけたい」とも。

 営業時間は、海萩=11時30分~14時、KUROHAGI=17時30分~24時。日曜定休。

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