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天文館・タカプラ隣に「薩摩菓子処とらや」新店-揚げ菓子の実演販売も

天文館のアーケード角地に建つ「薩摩菓子処 とらや」。
ガラス越しに揚げる様子を見ることができる。

天文館のアーケード角地に建つ「薩摩菓子処 とらや」。 ガラス越しに揚げる様子を見ることができる。

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 鹿児島天文館・タカプラ隣に4月17日、和菓子店「薩摩菓子処 とらや」天文館店(鹿児島市千日町、TEL 099-295-3500)がオープンした。

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 店舗面積は25坪。天文館・タカプラ横のアーケードに面した角はガラス張りになっており、揚げ菓子を揚げる様子を間近に見ることができる。実演販売はフレスタ鹿児島店(中央町)でも行われているが、天文館店では初の試みとして「サンクロウ」(6個入り630円)と「あげおかき」(1袋315円)を実演。すぐ隣の窓口で揚げ立てを販売する。

 店内では「薩摩ソガラシ菓子」として、薩摩の郷土菓子をはじめ、米菓や、かりんと、あられなど、とらや特選の袋菓子(300円~480円)など50種類を販売するほか、とらや従来のお菓子も販売している。「そがらし」は鹿児島弁で「とてもたくさん」の意味。

 「鹿児島の一等地の一番店になりたいという気持ちがあった。オープン初日から2,000人を超え、3日間で6,000人以上のお客さまが来店し行列もできた。今後も地元の皆さんはもちろん、県外のお客さまにも来ていただきたい」と徳重克彦社長。「震災のこともあって経済が低迷している中、鹿児島県の中心地である天文館で少しでも盛り上げていけたら」とも。

 営業時間は8時~21時。

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