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城山観光ホテルで「お月見さつま揚げ」人気に ウサギ型のさつま揚げも

今年の十五夜は9月27日

今年の十五夜は9月27日

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 城山観光ホテル(鹿児島市新照院町、TEL 099-224-2221)が現在、9月27日の十五夜に向けて「お月見さつま揚げ」を期間限定で販売し、オンラインショップや店頭で人気を集めている。

かわいらしいウサギがてんこ盛り

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 2010年以来、5年ぶりの販売となる同商品。特徴であるウサギ型のさつま揚げなどが増量されたほか、ラインアップも増やし、インターネットなどで初めて全国販売も行っている。かわいらしいビジュアルインパクトが功を奏し、9月1日の予約開始から、すでに全国から注文が400件以上入っているという。

 全てホテルの職人による手作りというさつま揚げは、厳選されたエソやグチ、スケソウダラのすり身などに地元のサツマイモや旬の野菜などを練り込んだもの。それぞれ表情が異なり、愛らしく仕上げたウサギ型のさつま揚げをはじめ、月見に欠かせない満月や団子に見立てた丸いかぼちゃ天、紫芋天、ゆり根天、ゴマをまぶしてススキに見立てたゴボウなど、月見ならではの商品が詰まっている。

 「お月見のお供に、ぜひ全国の皆さんにさつま揚げを楽しんでいただきたい」と広報担当者は購入を呼び掛ける。

 価格は「小箱(10種類・14個入り)」(送料込み2,000円)、「大箱(14種類・23個入り)」(同3,000円)、オンラインショップ限定の「ギフト箱(15種類・38個入り)」(同4,200円)。今月30日まで。

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