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「逆ヒッチハイク」エピソード本1000冊販売-天文館アーケード、露店本屋で

「逆ヒッチハイク」をしながら日本を縦断したエピソード本を販売し、今月売上1000冊を達成した「あやしくない本屋」のロビイーさん。

「逆ヒッチハイク」をしながら日本を縦断したエピソード本を販売し、今月売上1000冊を達成した「あやしくない本屋」のロビイーさん。

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 28歳で「逆ヒッチハイク」をしながら日本を縦断したエピソードを本にまとめ、1年ほど前から露店などで販売しつつ続編の執筆を続ける旅人・ロビイーさん(本名・柴周吾さん)が、今月天文館アーケード内で売り上げ1000冊を達成した。

日本を縦断するロビイーさん

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 販売する2巻のうち、1巻は鹿児島~東京編を3カ月かけて執筆。出身地の屋久島で4カ月半をかけて執筆したという2巻は、東京~北海道編。それぞれ100ページ程度の冊子で、写真やイラストとともに1話ずつ道中の出会いやエピソードなどをつづる。

 そもそも「逆ヒッチハイク」をするようになったきっかけについては「ヒッチハイクをしながら9日間で日本縦断を成し遂げた経験から、今度はさまざまな人を同乗させながら日本を縦断するというアイデアにたどり着いた」と話す。それまで勤めていた会社を辞め、出発までにSNSを介して同乗者の募集や旅の協力者とのつながりを得た。旅の道中、SNSで書き続けた日記を元に、今は本を執筆している。

 22歳の時に、「自由人」を自称する実業家で随筆家の高橋歩さんの本を読んだのがきっかけで本の執筆を始めるようになったといい、露店販売の時は「あやしくない本屋」の看板を掲げ、アフロのかつらにサングラスを付けるといういでたち。「僕を見て笑ってくれていいのだけど、本を読んだ若い人が、やりたいことをやろうと思ってくれるような何かのきっかけになれればうれしい」と話す。

 全国各地で露店販売をする傍ら、飲食店や商店など、本の取扱店も増やしており、現在は九州各県に販売拠点を持つ。今後の目標について聞くと「47都道府県に取扱店をつくりたい。最終的な目標は、100兆冊くらい販売して、海外旅行をすること」と目を輝かせる。

 「あやしくない本屋」の営業時間は、通常20時30分~24時。1冊500円。販売しているのは2巻までで、3巻を現在執筆しているという。天文館での販売場所は、天文館本通りアーケード内、「洋服の青山」の向かい。

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