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天文館にグリル料理やピザを提供する洋食店-コンセプトは「飲める洋食屋」

鹿児島市電通りから1本入った、隠れ家的な洋食店

鹿児島市電通りから1本入った、隠れ家的な洋食店

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 鹿児島市電天文館通駅から徒歩3分の場所に、隠れ家的にオープンした「椿屋洋食店」(鹿児島市東千石町、TEL 099-226-8466)が人気を集めている。

県産黒毛和牛100%ハンバーグ

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 白を基調にした約33平方メートルの店内にカウンター7席、テーブル13席を設け、木の扉やテーブルがアットホームな雰囲気を演出する。「2人だけで、ちゃんとサービスが行き届く広さ」と話すのは、同店オーナーの志水彬人(あきと)さん。夢だったという洋食の店を、シェフの石原勉さんと2人で切り盛りする。

 県産やよりすぐりの食材を使い「手間暇かけて作る」という料理は、グリル料理を中心に、ピザ、パスタ、カレー、オムライスなど定番メニューをラインアップ。「飲める洋食屋」をコンセプトにお酒も豊富にそろえ、1人で飲みに来る客から家族連れまで客層は幅広いという。「寿命が長く皆に親しまれるツバキのように、長く愛される店にしていきたい」と志水さん。 

 メニューは、3種類の自家製ソースで楽しめる「鹿児島県産黒毛和牛100%ハンバーグ 200グラム」(1,200円)、イタリア・パルマ産の「切り出し生ハムの盛り合わせ」(900円)、料理人が何度も試行錯誤して見つけたという小麦粉を使ったピザ各種(700円~)、3日間かけて作る「TSUBAKIYAビーフカレー」(880円)、県産野菜と自家製ドレッシングを使う「厳選旬野菜のシーザーサラダ」(850円)など。「お子さまプレート」(650円)も。ランチは、県産黒毛和牛を使ったステーキやハンバーグ、黒豚ポークジンジャーのグリルランチ(950円~1,950円)を用意する。

 ドリンクは洋酒を中心に、瓶ビール、ワイン、スコッチ・アメリカン・ジャパニーズウイスキー、焼酎、梅酒、カクテル、ソフトドリンクなど。夏限定の焼酎も数種類そろえる。100円でテークアウトコーヒーも。

 営業時間は11時30分~15時、18時~23時。木曜定休。12人以上で貸し切りにも対応する。

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