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青果店以外のルートで販売する「キラク市場」、鹿児島の大型中古車店で開催

昨年6月から始めた「キラク市場」。中古車店との初コラボが実現した。写真のポスターは昨年夏頃に行われたもの。

昨年6月から始めた「キラク市場」。中古車店との初コラボが実現した。写真のポスターは昨年夏頃に行われたもの。

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 鹿児島県の農家から直接農産物を仕入れ異業種店などで販売する「キラク市場」が2月19日、中古車展示場「ビッグカープラザ」(鹿児島市宇宿2)内で開催される。

 地産地消や地域貢献を目的に「広告代理店で得たノウハウを農業方面で生かしたい」と、ヨシカワプランニング(易居町)の吉川英佑社長が昨年6月に始めた企画。今回はビッグカープラザ内「ロータスハシグチ」からの働きかけがあり、中古車店との初のコラボが実現した。

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当日は大崎町のデコポン2個を150円で販売するほか、与論島産のショウガを使い「2011かごしまの新特産品コーンクール」に入賞した「46GINGER ALE(ヨンロクジンジャーエール)」(300円)も扱う。

 売り上げから販促物制作料と手数料を引いた分は農家に還元する仕組みで、当初は月1回程度の開催だったが、「会場や利用客からの評判がいいため、今月は15会場以上を予定している。かなり依頼が増えてきた」と吉川さん。

 今回は、「地産地消」「地域貢献」で農家を応援する企画に目を付けた「マチトビラ」(易居町、インターンシップなどを企画・運営する任意団体)から学生2人が、仕入れの段階から参加している。

 吉川さんは「やっと年間通して提供できる商材がそろった。開催回数は増えたが、農家さんにとってはまだ『売り上げ』ではなく『お小遣い』くらいの感覚。今後はさらに取り扱い商材を増やして販路の一つとして確立させ、安定して定期的に開催することで農家さんの力になりたい」と意気込む。