![ドリンクで一番人気の「しろくまアートカプチーノ」(500円)](https://images.keizai.biz/kagoshima_keizai/headline/1426599249_photo.jpg)
「白熊」を求め、年間を通して多くの観光客が訪れる「天文館むじゃき」1階に2月7日、「白熊菓琲(カフェ)」(鹿児島市千日町、TEL 099-222-6904)がリニューアルオープンした。
大きなサイズの「白熊」の模型と白熊の剥製の横に入り口を設ける。約240平方メートルの店内には、テーブル席・半個室席を含む61席を用意。県内外問わず、幅広い年齢層の来店があるという。
郷土カフェメニューを中心に約70種類をラインアップ。人気メニューは、県産黒豚を使った「黒豚カツサンド」(1,200円)、「秘伝のミルク」と地鶏卵を使った「しろくまちゃんのフレンチトースト」(750円)、「ワッフル」(全6種、600円~)など。「白熊」(720円~)は10種類以上のバリエーションをそろえ、「ハンディ白熊」(450円)はテークアウトも可能。ドリンクはかわいい見た目で一番人気の「しろくまアートカプチーノ」(500円)など。
「この辺りにゆったりとスペースを確保したカフェが少ないことから、店舗の老朽化も重なり、リニューアルに踏み切った」と話す同社常務の前田真吾さん。「本家の白熊はもちろんのこと、県産の食材を使ったフレッシュスムージーや、ふわふわサクサクのワッフルがおすすめ」とも。
営業時間は11時~22時(日曜・祝日、7月・8月は10時~)。