食べる

天文館に「特大黒豚スペアリブ」が自慢の大衆居酒屋 鶏料理も充実

「炭火酒場ふさ家」の店主・房永亘司さん(写真中央)

「炭火酒場ふさ家」の店主・房永亘司さん(写真中央)

  • 0

  •  

 天文館・地蔵角交番近くに居酒屋「炭火酒場ふさ家」(鹿児島市船津町、TEL 099-248-7777)がオープンして2カ月がたった。

大きな垂れ幕が目印

[広告]

 鹿児島県産の黒豚で作るスペアリブが自慢の同店。店舗面積は約80平方メートル。席数はカウンター席4席、テーブル席30席。90年代の歌謡曲をBGMに流し、「大衆酒場のように気軽に飲める店」を目指す。「陽気でおしゃべり好き」という店主の房永亘司さんが、天文館で働いていた仲間らと一緒に「街を元気にしたい」との思いからオープンしたという。

 「売り切れごめん」看板メニューの黒豚スペアリブは、1個が約20センチの物もある特大サイズ。たくさんの人に食べてもらいたいと、「赤字覚悟」の1本380円で販売しているという。味付けは、コクがありながらさっぱりと食べられる「タレ」、「岩塩」の2種類から選べる。

 このほか、串焼き約15種類(各100円~)、鶏刺し(各580円)、鶏空揚げ(1個60円)、鶏皮せんべい(480円)、鶏皮ポン酢(380円)のほか、女性に人気というアボカドの天ぷら(500円)、おにぎり(200円)、卵かけご飯(450円)など。ドリンクは、800ミリリットルの生ビール「男気ジョッキ」(850円)をはじめ、カクテル、酎ハイ、ハイボール、焼酎、日本酒などをそろえる。

 土産にテークアウトの「鶏めしのおにぎり」も用意する。房永さんは、「黒豚スペアリブをはやらせたい。ビール片手に豪快にかぶりついてほしい」と呼び掛ける。

 営業時間は17時~翌1時。火曜定休。

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース