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鹿児島の猫カフェ「そら猫」が初のバレンタインスイーツ、市内のカフェとコラボ

県内唯一の猫カフェ「そら猫」。中村さんは、NPO法人「犬猫と共生できる社会をめざす会」で10年以上活動を続けている。

県内唯一の猫カフェ「そら猫」。中村さんは、NPO法人「犬猫と共生できる社会をめざす会」で10年以上活動を続けている。

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 鹿児島県で唯一の猫カフェ「猫と人のいやし処 そら猫」(鹿児島市呉服町、TEL 099-222-2529)が現在、特製バレンタインスイーツを販売している。

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 10年以上にわたりNPO法人「犬猫と共生できる社会をめざす会」(山下町)で活動を続ける中村順子さんが2010年に開いた同店。店内では、レギュラー8匹と、里親募集中の2匹と触れ合うことができる。「客層は幅広く、部屋で動物を飼えない方も多い。固定客が多く、お一人さまもかなりいらっしゃる」と中村さん。

 期間中、イベントなどで組んだことがある天文館のカフェ「Mouffe cafe(ムッフカフェ)」(東千石町)とコラボしたバレンタインスイーツ2種類を販売する。内容は、チョコレート生地の中に甘酸っぱいベリーが入った「タルト・ベリーショコラ」、チョコレート生地にキャラメルソースを加えた「タルト・キャラメルショコラ」。価格は5号サイズ(直径約15センチ)で1,260円。

 2月1日から受け付けを始め、「次の日にはすでに20個以上の注文が入っていた」という。アルファベット10字程度で好きな文字も入れられる。「最近の流れか、男性からの注文もある。猫好きな方はもちろん、猫を飼っている方へのプレゼントにも」と中村さん。

営業時間は12時~21時。水曜定休。予約締め切りは2月10日。

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