サッカーJリーグの清水エスパルスが2月11日、キャンプのため鹿児島入りし、鹿児島中央駅の駅ビル(鹿児島市中央町)AMU広場で歓迎セレモニーが開かれた。
セレモニーには、アフシン・ゴトビ監督や鹿児島実業高校出身の岩下敬輔選手ら約45人が参加した。監督や高原直泰選手らに「かごしま親善大使」の壱岐英里さんから、「宇宿サッカー少年団」の有馬幹礎君と前迫龍一君から花束を贈呈。鹿児島市の森博幸市長が「キャンプを充実させ、鹿児島の食でスタミナを養い、Jリーグでの優勝を目指して頑張ってほしい。市民も強力なサポーターとして応援する」とあいさつした後、黒豚、黒毛和牛などの特産品が激励品として贈られた。
今年で7回目となる清水エスパルスの鹿児島キャンプは2月19日まで、鹿児島市のふれあいスポーツランドで行われ、最終日には、同じく2月5日から鹿児島県立鴨池陸上競技場でキャンプを行っているジュビロ磐田とのプレシーズンマッチを予定する。
鹿児島市内では現在、ヴィッセル神戸、もキャンプを行っている。