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鹿児島市電を使った「春のビール電車」運行始まる-チェコビール提供

春のビール電車では本場のチェコビールを堪能できる。

春のビール電車では本場のチェコビールを堪能できる。

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 鹿児島市電を使った「春のビール電車」の運行が3月7日、始まった。

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 主催は霧島高原ビール(霧島市)。霧島観光ビールが管理し、チェコビールが飲める「チェコ村ビール館」(姶良郡溝辺町)の認知拡大が目的。

 チェコビールは熱処理をしておらず、「キレがよく味が濃い」のが特徴だという。
本場チェコではこれを常温で飲むが、「春のビール電車」ではこれを飲みやすいように冷やして出す。

 「春のビール電車」は予約制で20人以上になれば運行。定員は23人。出発場所は鹿児島駅前発と谷山駅発から選べる。

 初日に運行された「春のビール電車」は鹿児島駅前を出発し谷山で折り返すルート。所要時間は約2時間だった。

 料金は1人3,600円。焼酎、ビール、ソフトドリンクは飲み放題で、1人1個の弁当も付く。

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