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鹿児島産の食材使った「ボンボンショコラ」 地元洋菓子店がコラボ販売へ

新商品「Spirits of Kagoshima」

新商品「Spirits of Kagoshima」

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 洋菓子店「パティスリーバッハとピカソ」住吉本店と谷山店が1月20日から、鹿児島県産食材を使ったボンボンショコラ「Spirits of Kagoshima(スピリッツオブカゴシマ)」の販売を始めた。

手作業で丁寧に作られるショコラ

 吹上町の完熟パイン、松山町のイチゴ、国内白ゴマ生産量日本一の喜界島の白ゴマ、坊津の天然塩、鹿児島出身の店主が営むコーヒー焙煎所「ノスベモス」(広島県呉市本町)のシングルオリジンコーヒーの6種類。

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 シェフパティシエの入船和紀さんは「鹿児島の食材といえば肉や焼酎にばかりスポットが当たりがちだが、ほかにも素晴らしい食材がたくさんある。原材料を作る生産者がいてこそ自分たちも良いものが作れる。県内の方にもまだまだ知られていない食材を自分たちなりの形にして伝えていきたい」と話す。

 喜界島の白ゴマ以外は入船さんが直接生産者に会って話を聞き商品開発を行った。食材によってチョコレートの種類を変えたり、温度にも変化をつけたりして食材を引き立たせるため繊細な計算を行ったという。

 完熟パインを提供するフレッシュ吹上黒川みかん農園(日置市吹上町)の黒川裕司さんは「完熟の農産物を消費者が手にする機会はなかなかない。ショコラのフレーバーとして微力ながらも、消費者の方にその魅力を知ってもらえる機会になれば」と話す。

 「現在6種類のショコラだが、まだまだコラボしたい食材がたくさんある為今後種類が増える可能性もある」と入船さんは話す。

 価格は6個入り=1,000円。