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鹿児島のご当地スイーツに秋の新作登場-今秋収穫の一番芋を使用

10月7日から、フェスティバロから秋の新商品が登場。左「ラブリー・ヌーヴォー」、右「リンド・ヌーヴォー」。

10月7日から、フェスティバロから秋の新商品が登場。左「ラブリー・ヌーヴォー」、右「リンド・ヌーヴォー」。

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 唐芋レアケーキ「LOVELY(ラブリー)」を販売するフェスティバロ(鹿児島県鹿屋市)が10月7日から、新芋で作る「ラブリー・ヌーヴォー」、「リンド・ヌーヴォー」を期間限定で販売する。

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 毎年秋に収穫する一番芋で作る同品。「ヌーヴォー」の素材である唐芋(南九州地方ではさつま芋のことを唐芋と呼ぶ)はどちらとも直営農場で作られ、「ラブリー・ヌーヴォー」には松下農場(鹿児島県指宿市)で栽培する「黄金千貫」を、「リンド・ヌーヴォー」には谷口農場(志布志市)で栽培する「アヤムラサキ」を使用する。

 フェスティバロは様々な品種の唐芋を使った「レアケーキ」のほか、焼き菓子、唐菜(さつま芋の葉)シフォンケーキ、羊羹などを販売している。中でも「レアケーキ」は種類によって販売地区が限定されており、東京限定の「東京ラブリー」、九州限定の「カプレス」、沖縄限定の「シュリ」、大丸百貨店限定の「リンド」などがある。

 天文館にある「唐芋ワールド」(鹿児島市呉服町)では1階で「レアケーキ」シリーズや季節・地域限定商品を一堂に取りそろえている。2階に約20席のカフェスペースがあり、「焼き芋ジュース」(300円)や「朝摘みハーブティー」(400円)と「お好きなレアケーキ」のセットメニューも提供している。

 「年に1度の『ヌーヴォー』は通常のレアケーキやほかの芋菓子に比べ味が濃いのが特徴。毎年の気候によって風味も違ってくるのも魅力のひとつ」と唐芋ワールド店長の松下佳代さん。期間中、冬限定の「淡雪ラブリー」がもらえる「収穫祭スタンプラリー」を開催している。

 価格は「ラブリー・ヌーヴォー」「リンド・ヌーヴォー」ともに760円(5個入り)。

 販売期間は10月31日まで。鹿児島県内の直営店、大丸百貨店などで購入できる。

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