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離島の魅力を伝える見本市、鹿児島で開催 トークイベントも

昨年の運営スタッフや出店者

昨年の運営スタッフや出店者

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 鹿児島・離島の魅力を伝える催し「& island(アンドアイランド)~鹿児島離島の見本市~」が2月17日、マルヤガーデンズ(鹿児島市呉服町)4階ユナイトメントガーデンで始まる。

昨年の様子

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 開催は今年で2回目。「鹿児島離島の取り組みを広く知ってもらい、離島の活性化につなげよう」と昨年から開催している。鹿児島県と「東シナ海の小さな島ブランド」(上甑島)の共催。同社が運営するコミュニティー「鹿児島離島文化経済圏」(通称=リトラボ)の活動の一環でもある。

 会場では、各離島事業者が商品展示販売を行い、今回は獅子島・上甑島・種子島・屋久島・硫黄島・中之島・宝島・奄美大島・喜界島の計9島11事業者が出店する。

 開催の3日間は全日1回のトークイベントを行い、昨年、「かごしまの新特産品コンクール」で鹿児島市長賞を受賞した牧真理子さんや会場に出店する事業者が登壇する。

 そのほか、甑島の漂流物を学ぶワークショップや、近年「ヨガの聖地」といわれるようになった種子島のヨガインストラクターによるヨガ検定、三島村のつばき油とミツロウの保湿バーム作りなども予定する。

 運営責任者の山下賢太さんは「それぞれの島とつながる港のような場所。さまざまな商品を通じて、島の暮らしとそこに暮らす人々の思いや風景に出合ってもらえれば」と来場を呼びかける。

 開催時間は10時~20時(最終日は19時まで)。2月19日まで。

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