「旬鮮寿し 夢華(ゆめか) 立喰(ぐ)い処」(鹿児島市西田、TEL 099-297-6904)が鹿児島・西田にオープンして、7月1日で1カ月がたった。
経営は内装・リフォーム・外壁塗装などを手がける「夢華」(小松原)。天文館で12年間、すし店を個人経営した秋山英介さんが店舗責任者を務める。秋山さんは今年1月に店を閉店したが、「飲食事業を展開したい」という同社の意向を受け、新店オープンを担う一人となった。業態には「鹿児島には珍しい」ことから、立ち食いスタイルのすし店を選んだ。
1階に立ち食いカウンター、2階にテーブル24席を用意する。各テーブルには注文用のタブレット(立ち食いカウンターには7台)を備える。
すしは1貫70円~。「本まぐろ赤身」は1貫240円~。秋山さんの「お薦め」は、「まぐろ尽くしセット」(2,200円~)。コース料理も用意する。
造り、天ぷら、焼きもの、揚げ物、デザートなどのサイドメニューもそろえ、「まぐろ屋さんのリブ唐揚げ」「生ハムカルパッチョ」(以上800円)など。季節替わりの日本酒も用意する。客単価は、1階立ち食いカウンター=2,000円~2,500円、2階=4,000円~5,000円(いずれもドリンク込み)。
秋山さんは「飲みに行く前や飲み会の締め、小腹が減ったときに気軽に立ち寄ってもらえれば」と来店を呼びかける。
営業時間は、11時30分~15時、17時30分~22時。月曜定休。