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鹿児島の雑貨店「What」でもAKB総選挙-鹿児島出身の2人を応援

雑貨店「What」に特設された「ゆきりん」と「さくら」の応援コーナー。「ゆきりん」の好物スイカと、雨女のいわれから傘も置いた。

雑貨店「What」に特設された「ゆきりん」と「さくら」の応援コーナー。「ゆきりん」の好物スイカと、雨女のいわれから傘も置いた。

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 鹿児島・山形屋(鹿児島市金生町)中4階の雑貨店「What」(TEL 099-227-6580)に特設された、鹿児島県出身のアイドル・柏木由紀さん(AKB48)と宮脇咲良さん(HKT48)を応援するコーナーが盛り上がりを見せている。

「What」専用の投票用紙

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 5月22日からスタートした第4回「AKB48選抜総選挙」。立候補者はAKB48をはじめ、姉妹グループのSKE48、NMB48、HKT48で、研究生も含めた計237人と過去最大。6月6日に日本武道館で開票が行われ、上位16人が27枚目のシングル選抜メンバーとなる。23日に行われた中間発表(速報)では、1位=大島優子さん、2位=柏木由紀さんだった。

 この総選挙に合わせ、「鹿児島出身のアイドルを応援しよう」と店内に特設コーナーを開設。同店限定の投票用紙と「『ゆきりん』神推し!『さくら』激推し!投票所」として投票箱を設けた。店長の宮路裕一郎さんは「(実際の選挙には反映されない)遊びの企画だったが、250枚準備した投票用紙がすでに無くなり、新たに用紙を準備した」と、予想以上の盛り上がりに驚いている。

 応援コーナーには、本物の総選挙投票券付きのシングルCD「真夏のSounds good!」のほか、「ゆきりん」の好物であるスイカと、雨女と言われていることからカラフルな傘も置く。「デパートがアイドルを応援するのは他に無いのでは。2人が小さかったころに来ていた(かもしれない)ふるさとのデパートからも応援していると伝えられれば」と宮路さん。実際の総選挙の投票も済ませ、「投票は、もちろん『ゆきりん』に(笑)」とも。

 同店では5月30日に中間発表、6月3日には投票結果の発表を行う予定(いずれも同店限定の選挙結果)。

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