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鹿児島山形屋で「はなまるマーケットおめざフェア」-スイーツが充実

初日を迎えた「第9回はなまるマーケットおめざフェア」。会場は多くの人でにぎわっている。

初日を迎えた「第9回はなまるマーケットおめざフェア」。会場は多くの人でにぎわっている。

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 山形屋(鹿児島市金生町3)で3月26日、「はなまるマーケット」の番組内コーナー「はなまるカフェ」で有名芸能人が紹介する「おめざ」が集まる「第9回はなまるマーケットおめざフェア」が始まった。

手羽先の実演販売

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 同フェア初出店の日本橋錦豊琳「かりんとう」(各330円)、「2013年おめざランキング」4位の北海道幸寿司「帆立のおこげ」(10個入り1,260円)をはじめ、広島八天堂「くりーむパン」(各201円)、岩崎本舗「長崎角煮まんじゅう」(351円)など約500品目が並ぶ。愛媛霧の森菓子工房「霧の森大福」(8個入り1,050円)は、先日テレビ番組で入荷4カ月待ちと紹介された品。1日130箱限定、26日~28日の3日間のみ販売で、開場と同時に多くの人が行列に並んだ。

 祇園きななの「ソフトクリーム」に東京ベアホリックの「ベアケーキ」を添えた「京きななベアホリックコラボパフェ」(525円)は、昨年から提供を始めた「おめざフェア」ならではのコラボ。1日300個限定で販売する。宮城牛たん炭焼利休は、昨年人気を博した「牛たん弁当」(1,365円)に加え、今年は出来立ての「牛たん定食」(1,470円)を会場で提供する茶屋を設ける。

 今年は63社が出展し、うち14社が新規出展。現地のシェフを招き実演販売も行っている。イートインスペースでは、購入したばかりの「おめざ」を早速口にする購入者の姿も。スイーツ店が多く出展する今回は、例年に比べ若い女性が多く来場しているという。

 会場は1号館6階大催場と南催場で、総面積は約100平方メートル。同館では動員4万人、売り上げ7,500万円を見込む。営業推進部企画課の久保豊さんは「例年大人気の催し。今年はスイーツや和菓子を中心に魅力的な品がそろっている。ぜひ足を運んでいただければ」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は10時~20時(最終日は17時まで)。今月31日まで。

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