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鹿児島初上陸のハッピードリームサーカスが公演折り返し-3世代でにぎわう

青白柄入りのテントが目印の「ハッピードリームサーカス」

青白柄入りのテントが目印の「ハッピードリームサーカス」

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 鹿児島初上陸の「ハッピードリームサーカス」(大阪府)が、ドルフィンポート特設会場(鹿児島市本港新町、TEL 099-227-5001)で公演折り返しを迎えた。主催はKTS鹿児島テレビ。

ステージの様子

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 青白柄入りのテントが目印の同サーカス団。4月26日に開幕し、23日までに1万7200人を動員。高さ13メートルの空中ブランコを披露するサーカスの本場・南米コロンビアのチームや、雑伎(ざつぎ)団の中国など、各国30人の達人たちが曲芸を披露し観客を沸かせている。3つの車輪を使った大車輪や、壁を水平に車が走るスリリングなカースタントショーなど、日本では同サーカス団でしか見られない演目も。

 「おじいちゃんが孫を連れてくる姿を多く見かける」と話すのは、同サーカス公演事務局の山田一貴さん。天文館公園にサーカス団が来ていた当時を懐かしむ声や、孫を連れてきてよかったと満足する声が多く聞かれているという。

 「鹿児島にサーカスがやってくるのは実に4年ぶり。スリリング、幻想的、コミカルなど、見どころ満載のステージをぜひ見に来て」と山田さん。休演日には、団員と桜島に遊びに行くなどして過ごしているという同サーカス団会長の真枝功一さんも「昨年30万人を動員した夢と感動の世界へ」と来場を呼び掛ける。

 前売りチケットは、大人=2,000円~、小人=1,000円~。各種プレイガイドで今月31日まで取り扱う。当日券は9時30分から販売。火曜休演。公演は1日2回~3回ずつ、6月29日まで。

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