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鹿児島で個性的な浴衣の展示販売-伝統技術と現代のデザイン融合

今期の「月影浴衣」。

今期の「月影浴衣」。

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 鹿児島のWhite Gallery(鹿児島市下竜尾町)で5月31日から、「月影屋参上、夜露死苦 月影屋浴衣展」が開かれる。

ストライプ

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 月影屋の浴衣は、イチゴ柄や星柄、ヒョウ柄、ストライプ柄やハイヒール柄など、浴衣には珍しいコンテンポラリーアートや和柄を現代風にアレンジしたデザインが特徴。型は伊勢型紙、染めは日本橋の職人による伝統工芸注染(ちゅうせん)、仕立ては手縫いと、日本の伝統技術と斬新なデザインを融合する。「これ以上ないと言えるほどの伝統へのこだわり。細部に徹底的にこだわりながら、発想はどこまでも自由にかっこよく」が月影屋スタイルという。

 例年、ラフォーレ原宿への期間限定出店や全国での受注販売会を行う月影屋。同展でも販売を行う。成人用の浴衣のほか、キッズ用浴衣や鯉(こい)口シャツ、ステテコ、帯、手拭い、ピアスなど。価格は、浴衣=5万円前後、小物=1,000円前後。

 5月31日と6月1日にはデザイナーの重田なつきさんも来鹿、在廊し「『おぇぇぇ~!』と言いたくなっちゃうマブくて不良な月影浴衣の魅力を伝える」という。31日18時からはオープニングパーティーも開く。

 開館時間は11時~18時。入場無料。6月19日まで。

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