2026年8月25日から26日にかけて、台風18号が奄美地方を直撃しました。
徳之島では、暴風雨によりライフラインや住民生活、農業・畜産業などに大きな影響が生じました。伊仙町でも停電が最長で1週間続いた地区があったほか、一部地域では断水や通信障害が発生するなど、台風の通過後も町民生活への影響が続きました。現在、町内では復旧・復興に向けた取組を進めています。

台風18号の影響によって折れた電柱(伊仙町内)
台風18号による伊仙町の被害状況
町内では住宅の屋根が飛ばされるなどの建物被害を始め、倒木や電柱の損傷、農地や農業・畜産施設への被害などが発生しました。

台風18号により被害を受けた牛舎(伊仙町内)
台風18号による倒木(伊仙町内)

台風18号により屋根が飛ばされた住宅(伊仙町内)
台風18号により屋根が飛ばされた倉庫(伊仙町内)
台風が過ぎ去った後も、その影響は続いています。
町内では現在も、町民や関係機関、事業者などによる復旧作業が続いています。
離島徳之島で続く復旧作業
伊仙町がある徳之島は、鹿児島本土から南へ約470km離れた離島です。復旧に必要な資材や物資の多くを島外からの輸送に頼るほか、専門人材の確保にも時間と費用を要します。
台風18号の通過後も、台風24号などの影響により船便の欠航が続き、復旧に必要な資材や物資の輸送にも影響が生じました。
また、町内ではこれまでに経験したことのない規模の災害ごみが発生しています。仮置き場への搬出・運搬、分別・処理などが必要になっており、現在も対応が続いています。
島内では復旧作業が進められていますが、必要な資材や物資の確保にも影響が続いており、離島という地理的条件も復旧を進める上での課題となっています。

災害ごみ仮置き場で行われている処理作業(伊仙町内)
災害支援型ふるさと納税を受け付けています
台風18号による被害を受け、徳之島3町では災害支援型ふるさと納税による寄附を受け付けています。
伊仙町では、2026年8月31日から「ふるさとチョイス災害支援」において、台風18号からの復旧・復興に向けた寄附の受付を開始しました。
災害支援型ふるさと納税は、被災した自治体をふるさと納税の仕組みを通じて支援できる制度です。
今回の災害支援への寄附に返礼品はありません。
皆様から伊仙町へお寄せいただいた寄附金は、台風18号による被害からの復旧・復興に必要な事業へ大切に活用させていただきます。

台風18号による被害を受け、災害支援型ふるさと納税を開始した徳之島3町
寄附受付
下記リンク先で寄附を受け付けています。
ふるさとチョイス災害支援「令和8年台風18号 島の日常を取り戻すために~鹿児島県徳之島・伊仙町への災害支援をお願いします~」(伊仙町への災害支援寄附ページを開く)
「いつもの島の日常」を取り戻すために
台風18号の経過から時間が経過した現在も、町内では復旧に向けた取り組みが続いています。
1日でも早く元の暮らしを取り戻すためには、これからも継続した復旧・復興への取り組みが必要です。
徳之島で起きた被害や現在の状況を多くの方に知っていただくこと、そしてこの情報を周りの方へ届けていただくことも、被災地への支援につながります。
伊仙町が再び「いつもの島の日常」を取り戻せるよう、皆さまの温かいご支援をお願いいたします。

瀬田海海浜公園(伊仙町内)
関連情報
台風18号による被害状況や災害支援について、詳しくはこちらをご覧ください。