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鹿児島のギョーザ専門店、開業からわずか1年で2号店 夫婦で切り盛り

「まる千餃子」の店主・宇留島慶さん(左)と妻の千絵さん(右)

「まる千餃子」の店主・宇留島慶さん(左)と妻の千絵さん(右)

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 鹿児島中央駅横・一番街のギョーザ専門店「まる千餃子」が7月4日、市立病院前に2号店(鹿児島市上荒田町、TEL 099-258-1001)をオープンした。

焼きギョーザが大人気

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 タレなしでもしっかりと味付きなのが売りの「まる千餃子」と、昨年末に発売した塩で食べる「レモン餃子」が人気を集める同店。県内外から買いに来る人が訪れ、TBS「マツコの知らない世界」にも出演した「東京餃子通信」編集長も絶賛するなど、開業してからわずか1年程度で、2号店オープンにこぎ着けた。

 当初、2号店オープンにあわせて「餃子弁当」と新商品「キムチ餃子」を発売予定だったと明かす店主の宇留島慶さん。オープン初日はギョーザ2500個を売り切ったほか、夕時には焼き場から離れられなくなるほど「焼きギョーザ」の注文が入り続けるなど、予想を超える反響で、発売を延期したという。

 宇留島さんと妻の千絵さん、千絵さんの母の3人で2店舗を切り盛りするため、「しばらく慣れるまではてんてこ舞い状態(笑)」と千絵さん。「車でも買いに来やすい場所なので、ぜひ立ち寄って。たくさん注文される際は予約の電話をいただければ」と呼び掛ける。「『ギョーザと言えば、まる千餃子』と言われるように頑張りたい」とも。

 「まる千餃子」(10個入り=330円、50個入り=1,650円)、「レモン餃子」(10個入り=350円、50個入り=1,750円)、「手作り黒豚味噌(みそ)」(450円)。基本は生での販売だが、注文があればその場で焼き上がりを持ち帰ることもできる(50円増し)。

 営業時間は11時~20時(売り切れ次第終了)。

※初掲時、記事の内容に一部誤りがありました。お詫びして、訂正いたします。

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