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塩で食べる「レモン餃子」、鹿児島・一番街のギョーザ専門店が販売開始

「まる千餃子」の新商品「レモン餃子」

「まる千餃子」の新商品「レモン餃子」

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 一番街・ギョーザのテークアウト専門店「まる千餃子」(鹿児島市中央町、TEL 099-251-1009)が12月5日、塩で食べる「レモン餃子」の販売を始めた。

いつも元気なオーナー夫婦

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 熊本産の無農薬・ワックス不使用レモンを皮ごとすり下ろし、餡(あん)に練り込んだギョーザは、くせがなくさわやかな風味。たれ無しでも味がしっかり付いているのが同店のギョーザの特徴だが、レモン餃子は塩で食べることを推奨する。メニューにはピンク岩塩をセットにした。

 販売開始に向けフェイスブックで事前に発表したところ、開始日前から問い合わせが殺到し初日は完売したという。「焼きギョーザはもちろん、鍋にもぴったりのさわやか風味が女性を中心に人気」と店主の宇留島慶さん。

 6月のオープン以来、県内はもとより県外からもリピート注文があるなど人気を集める同店。妻の千絵さんの地元である指宿には月2回の定期宅配便も行う。

 「冷凍レモン餃子」(10個入り、350円)、「同フリーザーバック」(50個入り、1,750円)。「ニンニクあり」「ニンニクなし」(各10個入り、300円)、「同フリーザーバック」(50個入り、1,500円)、宇留島さんの母手作りの「黒豚味噌(みそ)」(450円)、50円追加で焼きギョーザも用意する。メールやファックスでの注文も受け付ける。

 営業時間は10時~20時(売り切れ次第終了)。

※初掲時、記事の内容に一部誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

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