城山観光ホテル(鹿児島市新照院町、TEL 099-224-2211)は、和婚ニーズの拡大と会場の老朽化からバンケットホール「桜島」と「開聞」をリニューアルした。
1974(昭和49)年に畳敷きの和宴会場として設けられ、39年ぶりのリニューアルとなった「桜島の間」と「開聞の間」。「古今和華(わか)」をコンセプトに、日本の伝統文化とモダンなデザインを融合し、古今和歌集の恋歌や源氏物語のような華やぐ空間を演出する。
高砂の後ろに庭園と滝の景観を望むことができ、天井には絵師により一枚ずつ描かれた日本画56枚が彩りを添える「桜島」。じゅうたんには鹿児島市花である「夾竹桃(きょうちくとう)」のデザインを施し、部屋を区切ることで会議、宴会、披露宴時の親族の控室など多機能に利用が可能な「開聞」。エレベーターホールや会場へと続くエントランスも含め、約885平方メートルを「高級感あふれる空間」に改装した。
「今回のリニューアルで本格的な和風婚礼ができる空間に仕上がった。今後は、ブライダルはもちろん、忘年会や会合、式典などでもご利用いただければ」と伊牟田均社長。
リニューアルオープンに際し、同ホテルでは「桜島」オリジナルメニューの試食ができるほか、模擬挙式やコーディネート会場を体験・見学することができるブライダルフェアを10月14日に開催。開催時間は12時30分~。限定30組。参加は無料だが事前の予約が必要。申し込みは電話、ホームページで受け付けている。