アミュプラザ鹿児島(鹿児島市中央町、TEL 099-812-7700)アミュ広場で2月8日、西日本初となる「チョコレート博覧会(ちょこぱく2016)」が始まる。
昨年9月に開催され、大盛況を極めた「アイスクリーム博覧会(あいぱく2015)」に続く同イベント。昨年東京・原宿などで行われた「東京チョコレートショー」と同館がタイアップして実現した。会場には、東京で今話題のチョコレートや西日本初登場のチョコレート、ご当地スイーツなどが集結。バレンタインの時期も重なり、「あいぱく」同様多くの人出でにぎわうことが予想される。
目玉は、食べログで1位を獲得するなど「究極のガトーショコラ」として知られる「ケンズカフェ東京」の「特選ガトーショコラ」(3,000円)。この時期は予約が殺到し入手困難になる同商品を、1日10個限定で販売する。そのほか、「和三盆ショコラオッツ」の「wachoco」(540円)、「ハリタカカオ」の「アーモンドチョコ」(50グラム648円~)、「パティスリー&カフェ デリーモ」の「パンケーキ」(650円)など。
鹿児島からは、「数学カフェ」の名物「白熊」をチョコで作った「黒熊」(350円)や、「アキュラント・ミルフィユ」のトリュフ(864円)、「ヤナギムラ」の焼酎ボンボン(1,188円)をはじめ、「メゾンドタルトボヌール」のチョコタルト(540円)や、「ヴァンベール」の甘さ控えめショコラ(380円)など。「atelier A」によるアイシングクッキーを作るワークショップ(1回1,000円)も。
期間中、観覧車「アミュラン」では毎日先着214人限定で「ピノつかみ取り」を行うほか、13日・14日は、原宿でも話題になった「甘党男子」が会場に登場し、チョコを食べさせながら壁ドンしてくれるなどのイベントも。12日には「妖怪ウォッチ」のエンディングテーマを歌う「Dream5」のスペシャルステージも予定する。
鹿児島ターミナルビル営業部の満冨里紗さんは「チョコレートまみれになる1週間。たくさんのチョコレートやスイーツからお気に入りを選ぶ楽しさや、チョコを味わう楽しみを体験して」と呼び掛ける。
開催時間は11時~19時。2月14日まで。