鹿児島県民交流センター(鹿児島市山下町)の広場で3月6日、「ひっとべかごしま2011~共生・協働フェスティバル」が開催された。
今年で3回目となる同フェスは、地域の自治会・ボランティア団体・NPOなどを支援し、「県・市町村と県民がともに協力し支え合う、共生・協働による活力ある地域社会づくりを進める」ことを趣旨としたもの。
広場にはNPOや各種団体の出展ブースが設けられたほか、今回、初の試みとして、軽トラックの荷台を陳列棚として使う「軽トラ市」も開かれた。農家の協力で、地産の野菜や果物が並んだ。
広場に設置されたステージではバンド演奏やジミー入枝のミニライブが繰り広げられたほか、県民交流センター内では共生・協働シンポジウムとして基調講演とパネルディスカッションが行われた。