鹿児島大学水産学部魚食普及サークル「PESCA」(ぺすか)主催の「騎射場ぶり祭PLUS」が1月26日、騎射場公園(鹿児島市荒田)で開催される。
飲食店31店がブリを使いカレーやラーメンなどさまざまな創作料理を提供する。昨年まではブリだけを材料としていたが、今年はカツオやカンパチなど魚の種類を増やして提供するという。
同サークルの学生が中心となり、「鹿児島県は養殖ブリの生産量が日本一であることを多くの方に知ってもらい、おいしい養殖ブリを味わってもらいたい。騎射場を活気付けたい」という思いから始まった。
当日は抽選会も行い、「特賞」の当選者にはブリ1本、「ぶり祭PLUS賞」にはマダイ1本、「有村屋賞」にはさつま揚げセットなどが進呈される。「ぶり祭チケット」の半券と交換で参加できる。
代表者の倉本直弥さんは「今までとは違いブリだけではなく魚の種類がたくさん増えた。新しい料理もあるのでぜひ楽しんでもらいたい」と話す。
開催時間は16時~23時。