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鹿児島「桜島納涼観光船」 今年は船上屋台横丁が登場へ

桜島納涼観光船

桜島納涼観光船

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 「桜島納涼観光船」の運航が今年も8月1日に始まる。

船内から見える情景

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 1978(昭和53)年に運航が始まり、今年で42回目。鹿児島港ターミナル(鹿児島市本港新町)を出港し1時間50分のクルージングとなる。昨年の乗船者数は1万3738人(運航日数25日)で、1日平均550人が乗船した。

 船内イベントでは、カラオケ大会や抽選会、バンド演奏、歌謡ショー、マジックショー、バルーンショーによるステージショーなどを用意。ワクワクキッズパークでは「射的」「輪投げ」「金魚すくい」などを行う。18日には今年初めて、鹿児島ユナイテッドFCのスクールコーチによるサッカー教室を小学生限定(先着30人)で開く。

 今年は船上屋台横丁が登場し、「肉巻きおこわ」(500円)、「手羽先」(400円)、センベロセット、弁当(事前予約)を提供。船内販売、桜島フェリー名物「やぶ金」、フードワゴンコーナーなどでも食べ物や酒などを提供する

 鹿児島市船舶局営業課営業係の渋江泰成さんは「今年の桜島納涼船は『令和最初の夏を家族や仲間と最高の思い出に』をキャッチフレーズに船内飲食メニューをリニューアルし、多彩なステージショーやイベントを用意して乗船をお待ちしている」と呼び掛ける。

 18時30分乗船開始、19時出港、20時50分帰港。乗船料は、大人=1,000円(前売り900円)、小人=500円(同450円)。8月31日まで(11日~14日は運休)。

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