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鹿児島・谷山にタコスの移動販売車 地元テレワーカーの利用増える

赤と緑のキッチンカー

赤と緑のキッチンカー

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 鹿児島・谷山中央の谷山支所前交差点近くに、タコスやタコライスを販売するキッチンカー「PRIMAVERA(プリマヴェーラ)~春~」(鹿児島市谷山中央)がオープンして半年がたった。

「PRIMAVERA(プリマヴェーラ)~春~」のタコス

 ウエディング会場の料理人としてフレンチやイタリアンを調理してきた店長の田中慎二さん。「いつか自分の店を持ちたいという思いがあり、店舗よりも少ない負担で始められるキッチンカーを選んだ」と話す。メキシコ料理であるタコスを選んだのは、「アメリカのドラマが好きで、登場するホットドッグやタコスのフードカーに憧れていたから」。「地元谷山を元気にするような楽しいことを始めたかった」とも。

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 タコスは、「王道タコス」「テリチキタコス」「ポークBBQタコス」「トマトチキンタコス」など4種類を用意。「王道」と、子どもたちに人気の「テリチキ」は常にあるが、それ以外は日によって変わる。「プルコギタコス」「エビスイートタコス」を提供することも。1個300円だが、2個(2種類でも可)で500円。タコライス(500円)や日替わりのスープ(250円)なども用意する。

 タコスの生地は自家製で、強力粉と薄力粉の独自のバランスにより、もちもち感を出しているという。スープもブロスから全て自家製で、「弁当のお供にスープだけ買っていく人もいる」という。

 普段は自宅前のスペースで営業しているが、コロナ禍以前はイベントにもよく出店していた。「今は全てのイベントがキャンセルとなってしまい、それが大きな打撃になっている」と嘆く。物産館や道の駅への出店が断られることもある。「コロナの影響で客層が変わった。以前は子どもたちがよく来てくれたが、現在はテレワーク中の人がランチを買いに来てくれる」とも。

 田中さんは、「タコス自体が軽食なので、気軽に使ってもらえれば」と呼び掛ける。

 営業時間は11時~日暮れごろまで(季節により変動)。駐車場は3台