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鹿児島「おぎおんさぁ」の市民神輿が新調 マルヤガーデンズで展示

六番神輿葵連

六番神輿葵連

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 マルヤガーデンズ(鹿児島市呉服町)1階の正面玄関前で7月10日、新調された市民神輿「六番神輿(みこし)葵連(あおいれん)」の展示が始まった。

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 鹿児島の祇園祭「おぎおんさぁ」に参加する10基のうち4基ある女性神輿の一つである六番神輿。「多くの一般の人にも担いでほしい」との思いで1998(平成10)年に発足。企業団体の神輿ではなく、一般女性が誰でも参加できる唯一の市民神輿でもある。創立24年で新調は初めて。

 新しい神輿は、高さ=約175センチ、幅=約96センチ、重さ=約200キロ。担い棒の長さは約5メートル(担い棒の展示はなし)。コロナ禍以前は一般市民の女性を中心に毎年200人が担いでいた。県外からの参加者や留学生も増えていたという。

 今年は7月23日・24日、3年ぶりに同祭が開催されるが、行列での神輿担ぎはなく車両での神輿の巡幸となる。

 営業時間は10時~20時。今月22日まで。

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