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鹿児島中央駅一番街にバー「51」 ウイスキーや焼酎100種超そろえる

「BAR 51」の店内

「BAR 51」の店内

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 鹿児島中央駅近くの一番街に11月29日、「BAR 51(バー・フィフティーワン)」(鹿児島市中央町、TEL 080-3177-4946)がオープンした。

外観や店内

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 経営は「H.Y.S.」(上之園町)。同社は鹿児島市内に「炉端 修」「BAR BUZZ」「TATSU男(居酒屋)」を展開するほか、今年9月には荒田にキューブパン(立方体のパン)を販売する「THE CUBE BAKERY」も開業している。同社の高畠修一社長が「(中央駅近辺では)2軒目以降に飲める店が少ないと感じた」ことから、「深夜遅くまで営業できる店」として出店した。

 店名の「51」は以前同所で営業していた「肉食堂けんじ」の運営会社「51ミート」に由来する。「これまで運営していた人々の意思を受け継いでいきたい」との思いがあったという。席はカウンター11席、テーブル1卓。カウンター席に座って向かいの壁にはウイスキーや焼酎を多数並べる。

 ウイスキーは国産、スコッチ、アメリカやカナダなど50種類あり、価格はシングル(30ミリリットル)で600円~3,000円と幅広い。そのほか、焼酎51種類、ワインやカクテル、日本酒を含めると100種類以上をそろえる。「酒類は常に増え続けている」と店長の辻宏喜さん。

 料理はつまみの一品料理6種類(300円~)、揚げ物、焼き物のほか、〆としてチャーハンやカレーも用意する。辻さんの「お薦め」は「すじ煮」(700円)。

 「県外の方にも楽しんでもらえるよう、鹿児島の焼酎銘柄も取りそろえている。飲み足りないなと感じたら立ち寄ってもらえれば」と辻さん。今後は肉料理メニューも追加する予定だという。

 営業時間は21時~翌3時。日曜定休。

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