観葉植物・インテリア雑貨・DIYの店「Renoplus+(リノプラス)」(鹿児島市荒田)が8月4日、鹿児島大学近くにオープンした。
経営はリノベーション事業を手がけるビジネスパートナー」(同)。同社は今年、ライフスタイル事業部を立ち上げ、グリーンやDIYグッズのショップを出店。コンセプトは「地球にも人にもやさしく」。「まずは私たちにできる身近で小さなことから、みんなが暮らしやすい社会を目指す会社でありたい」という思いを込める。店名は「リノベーション事業にプラス」「おうちにグリーンやインテリアをプラス」などの意味を持たせた。
店内には大小さまざま観葉植物が並ぶ。手のひらサイズの小ぶりなサイズのものから、贈呈用にもなる大きなサイズの観葉植物まで、さらに、つるすタイプの鉢も用意する。
インテリア雑貨は食器や花器、照明器具、ディフューザーなど。不要になったガラスを再利用し、職人が手仕事で仕上げた「リューズガラス」の商品なども扱う。DIYコーナーでは、棚受け金具、タオルや雑貨をかけられるアイアンバー、ドアノブ、ペーパーホルダーなどをそろえる。
上ノ園(うえのその)はるか店長は「フラッと入ってもらえる、街角のオアシスでありたい。緑に癒やされに、私たちとおしゃべりをしに、気軽にお越しいただければ」と来店を呼びかける。
営業時間は10時~18時。水曜・祝日定休。