天文館にコワーキングスペース「天まど」-鹿児島の中心から情報発信を

天文館「タカプラ」向かいのビルに「天まど」コワーキングスペース

天文館「タカプラ」向かいのビルに「天まど」コワーキングスペース

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 天文館「タカプラ」向かいの天文館ビル(鹿児島市東千石町)5階に8月17日、ビジネスコミュニティー空間「天まど」コワーキングスペース(TEL 099-213-9977)がオープンした。

「天まど」からの眺め

 3月31日まで職業訓練の教室として使われ、以後空いていた空間の有効活用として開放する。運営はネイチャリング・プロジェクト(東千石町)。同スペースは、さまざまな業種の利用者が仕事をする共有のオフィスで、フリーで働くデザイナーやクリエーター、起業家、起業したてでオフィスを借りることがまだ難しい人などが対象。窓が大きく開放感のあるフリースペース(16席)のほか、プロジェクター・ホワイトボード常備の会議室(最大30席)、商談室(4席)を設ける。広さは約50坪。

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 17日にはオープニングイベントが行われた。会場では、東京初のコワーキングスペース「PAX Coworking(パックスコワーキング)」とパクチー料理専門店「パクチーハウス東京」を手掛ける「旅と平和」(東京都世田谷区)代表の佐谷恭さん、鹿児島のコミュニティーFMでパーソナリティーを務め、フリーのウェブクリエーターとして働く聖夏さんが記念講演を行った。

 佐谷さんは「雑談から新しいことが始まったり、ずっと頭を悩ませていたことが、たった一言で解決したりすることもある」と、コワーキングの魅力や可能性について話した。聖夏さんは、ノマドワーカーと切っても切れない「孤独」や失敗談など、自身のノマドワーク体験を披露。「このような場所が増えて、ちょっとしたこと・感情を気軽に話せて共有できる相手がいれば、孤独から解放されるのでは」

 天文館電停の目の前位置し、天文館の中心にある同施設。「(皆が仕事を抱えているので)コミュニティーに必ずしも積極的に参加、ということではない。いつも議論をするわけではないが、同じ空間にいるからこそ実現することがある。互いの知識・技術を共有し活気ある空間になれば」と同プロジェクトの川原英治さん。「鹿児島のセンターポイントから情報発信していきたい」とも。

 営業時間は9時30分~19時30分。土曜・日曜・祝日定休(イベント日は除く)。利用料は、年会費=5,250円、月額=1万500円(会員制)。現在、年会費無料のスタートアップ会員を募集している。

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