「ミス・ユニバース・ジャパン」鹿児島大会初開催へ-エントリー受付開始

「ミス・ユニバース・ジャパン」鹿児島大会、初開催。写真は2011年の日本代表(中央、白いドレス)と2012年の日本代表(中央、黒いドレス)。2012年のファイナリスト達。

「ミス・ユニバース・ジャパン」鹿児島大会、初開催。写真は2011年の日本代表(中央、白いドレス)と2012年の日本代表(中央、黒いドレス)。2012年のファイナリスト達。

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 2013年度の「ミス・ユニバース・ジャパン(以下、MUJ)」鹿児島大会が11月5日、天文館の「ベルク広場」(鹿児島市金生町)で開催される。

2013MUJ鹿児島大会のフライヤー

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 「ミス・ユニバース」は、「ミス・ワールド」「ミス・インターナショナル」に並ぶ世界を代表するミス・コンテストで、世界80カ国以上の代表が世界一を競い合う美の祭典。外見の美しさだけでなく「知性」「感性」「人間性」「自信」「誠実さ」など内面も評価の基準で、「社会に貢献したいという社会性を備えた『オピニオンリーダー』になれるか」も重要なポイントになるという。昨年までは大都市など開催地が限られていたが、より多くの人に知ってもらい間口を広げるため、今年から47都道府県で行うことになった。

 MUJのエリアパートナーとして鹿児島大会を取り仕切るのは、イベント企画・運営や美容・スクール事業を主に手掛ける「南生キカク」(姶良市池島町、TEL 0995-65-5410)。社長でエリアエグゼプティブの町田康南(やすな)さんは「鹿児島県での開催は初。『薩摩おごじょ』を(まずは)日本にPRしていきたい」と話す。

 鹿児島大会ではベルク広場に特設ステージとランウェイを用意。歩くだけではなく「自己PRの時間を設ける。思うことを発信してほしい」と町田さん。同社は大会へ向けてビューティーキャンプを行うなど、出場者を支援するほか、出場者とタイアップして施設を慰問する地域活動も予定しているという。「ファイナリストも勝者も最初見た時はどこにでもいる『普通の子』。それが最終選考の時には全くの別人になっている。それだけ伸び白があるということ。身近なところにチャンスがあるのだと知ってほしい」とも。

 応募資格は、2013年4月1日の時点で18歳以上26歳以下。日本国籍を持つ未婚女性。書類選考後にセミファイナル(今月28日、非公開)を行い、ファイナリストを選出する。鹿児島大会のウィナー(1人)は、来年3月に行われる日本最終選考会に進出。最終選考で選ばれた1人がMUJ日本代表として世界大会に臨む。エントリーはホームページで受け付ける。締め切りは今月22日。

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