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鹿児島県産食材の「だし」使う鹿児島ちゃんぽん専門店-決め手は黒豚

鹿児島の食材で作る、鹿児島ちゃんぽん専門店「薩摩の心」がオープン。写真は基本の「こく旨ちゃんぽん」

鹿児島の食材で作る、鹿児島ちゃんぽん専門店「薩摩の心」がオープン。写真は基本の「こく旨ちゃんぽん」

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 鹿児島・県道210号線沿いに9月15日、鹿児島ちゃんぽん専門店「薩摩の心」(鹿児島市山田町、TEL 099-803-0347)がオープンした。

「薩摩の心」外観

 店内のテーブルや椅子には一枚板を多く使い、落ち着いた色にすることで「和風モダン」を目指した。カウンター10席と座敷席約24席を設ける。もとは鹿児島ラーメン「豚とろ」跡。店舗面積は約20坪。駐車スペース約25台分を設ける。

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 とんこつや鶏がらで作る「長崎ちゃんぽん」に対し、同店で提供するちゃんぽんは、かつおなどのだしにしょうゆを合わせる和風ちゃんぽん。「最近の健康志向に合わせて無添加のスープ作りにこだわり、野菜を多く取れるちゃんぽんにした」と店主の三浦佑貴さん。

 同店の和風だしは、コンブ、霧島産のシイタケ、枕崎産のかつお節、黒豚など、ほぼ鹿児島の食材で作る。具の野菜も県内産、しょうゆも県内の企業が作る「だしじょうゆ」を使う。「鹿児島のだしをメーンに使うことは以前から考えていたこと。鹿児島のもので作りたかった」という。さまざまな県産食材を使うが、一番の決め手となるのは「黒豚」。「安い豚肉ではくさみが出てしまう。黒豚の肉から取るだしはかつおと抜群に相性がいい。味付けは濃くないが、だしの味・うま味がとにかく強い」とも。

 メニューは、基本となる「こく旨(うま)ちゃんぽん」(650円、ミニ550円)、米みそをブレンドした「白みそちゃんぽん」(680円、ミニ580円)、麦みそやトウバンジャンなどをブレンドした「チゲ辛みそちゃんぽん」(700円、温玉入り、ミニ600円)など。

 「鹿児島県はだしの宝庫。地元の人にも、鹿児島の食材の良さや(その食材から取れる)だしの素晴らしさを知ってほしい」と三浦さん。

 営業時間は11時~16時、18時~23時。月曜定休。

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