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鹿児島・山形屋で「なにわうまいもん市」-大阪の名店・老舗を一堂に

昨年の「なにわみやげ」コーナー。

昨年の「なにわみやげ」コーナー。

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 鹿児島の山形屋(鹿児島市金生町、TEL 099-227-6326)1号館6階大催事場で4月13日から、「第4回 なにわうまいもん市」が開催される。

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 2008年から毎年開催されている同市に出店する店は、「浪花うまいもの会」の会員を中心に、大阪府内に店を持つ商社のみを出店の基本条件としている。

 会場では、土産雑貨や食品を実演・即売するほか、茶席も設ける。初日の13日には、大阪府民から商いの神様として信仰を集めている今宮戒(いまみやえびす)神社の福娘、福井絵里奈さん・田尻悠紀さんが来店。先着200人に粗品を配るほか、写真撮影会も予定する(無料、各回先着20人)。

 出店するのは、小倉屋山本「えびすめ昆布」(95グラム1,050円、100個限り)、天王寺源氏堂「亀かすて~ら」(25個入り525円)、大阪十三・ねぎ焼やまもと「すじ豚ねぎ焼」(901円)、たこやきの元祖本家 会津屋「元祖たこやき」(12個入り525円)、マダムシンコ「マダムブリュレ」(1,470円)など35店。

 初出店組では、「岩おこし」(10枚入り735円、あみだ池 大黒)、「あられ」(525円、こんこあられ今古庵)、「たこ焼き」(8個入り501円、たこ家 道頓堀くくる)、「くいだおれ太郎人形焼」(10個入り500円、千客萬来考社)、「角煮」(100g525円、うえだ屋)、「鶴橋カルビバーガー」(581円、鶴橋屋)の6店が登場する。

 そのほか、「箕面ビール インペリアルスタウト」(330ミリリットル630円)や、毎日航空便で届く、玉出木村屋の「早朝焼きたてのパン」(13時30分~)、モンシュシュ「堂島ロール」(14時~)も販売する(完売次第終了)。

 山形屋企画部の川田原照明さんは「(毎年開催時期が違うが)今年は鹿児島と大阪が新幹線でつながったこの時期に合わせて企画した。鹿児島と大阪は(集団就職などもあって)密接なつながりがある」と話す。「大阪から来た方に懐かしんでいただければ。大阪に行こうと思われている方にもぜひ」とも。

 営業時間は10時~20時(最終日は17時まで)。今月18日まで。

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