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鹿児島の7蔵元が統一ブランド「夏焼酎」-数量・期間限定で販売

6月11日に発売となった、県内7つの蔵元による統一ブランド「夏焼酎」。

6月11日に発売となった、県内7つの蔵元による統一ブランド「夏焼酎」。

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 本坊商店(鹿児島市錦江町、TEL 099-223-6223)が販売する、県内7つの蔵元が共同企画した「夏焼酎」のブランド商品の売り上げが好調だ。ロック・水割り・ストレートなどに合う夏用焼酎として、県内の蔵元7社が趣向を凝らした商品。

「鹿児島発!夏焼酎」

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 焼酎ブーム以降、全国に増えた焼酎ファンに向け焼酎を一番おいしく飲めるような楽しみ方を知ってもらうきっかけにしようと始まった同企画。

 ラインアップは、神酒造(出水市)の「いも神」、上妻酒造(西之表市)の「むらさき浪漫」、薩摩酒造(枕崎市)の「我は海の子」、軸屋酒造(薩摩川内市)の「紫尾の露」、田苑酒造(薩摩川内市)の「田苑」、原口酒造(日置市)の「西海の薫」、本坊酒造(鹿児島市)の「桜島」の7種。価格は銘柄によって714円・819円・872円(県外は788円・893円・945円)。

 ロックや水割りに合うように、アルコール度数は低めの12~20度に設定。内容量はいずれも500ミリリットルで、細身でスタイリッシュなボトルにブルーのラベルで女性や若者を中心に人気を得ている。鹿児島中央駅改札前「フレスタ鹿児島」内の「薩摩焼酎蔵」(TEL 099-298-1188)では、7月15日までに購入すると送料無料で全国宅配を受け付けており、専用の化粧箱に詰めた3本セット(2,650円)が贈り物やお土産によく出るという。

県内では、デパート・スーパーの酒売り場、土産品店、ファミリーマート、一般酒販店で取り扱うほか、全国の酒販店、各種ネットショップでも取り扱う。1銘柄2000本限定。

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