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鹿児島でバーテンダーの技術競うコンペティション-創造性など競う

優勝した西さんの作品。西さんは「今年は全国大会を観戦し多くのヒントを見つけられた。この1年の経験を生かし来夏の全国大会に駒を進めたい」と語った。

優勝した西さんの作品。西さんは「今年は全国大会を観戦し多くのヒントを見つけられた。この1年の経験を生かし来夏の全国大会に駒を進めたい」と語った。

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「全国バーテンダー技能技術大会鹿児島支部予選&N.B.Aフレアテンディング・バーテンダー・コンペティション鹿児島支部予選」が11月24日、ホテルパレスイン鹿児島で開催された。県内で腕を振るうバーテンダーたちが、実力を競った。

表彰式の写真

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技能競技大会は、課題カクテル部門や、フルーツカッティング部門など4つの部門の総合得点を競う。時間内に課題をこなす正確さ、作品のクオリティーの高さが問われる。また、フレアティンディング・バーテンダー・コンペティションは、創作カクテル部門など、4つの部門の総合得点を競う。フレアティンディングとはバーテンダーがボトルやシェーカー、グラスなどを使ったパフォーマンスを行いながらカクテルを作り、提供するスタイルのことで、技術の高さと独創性がポイント。

「大会は毎年、流行などを取り入れながらレベルアップしており、選手には日々の技術の追求と精神力の強さが必要」と日本バーテンダー協会鹿児島支部長の清正勝久さんは話す。

技能技術大会の優勝はバースティンガー(鹿児島市山之口町)の西志穂さん。フレアテンディング・バーテンダー・コンペティションはバーオルテビッチ(霧島市国分中央3)の森輝夫さんに決定。上位入賞者は、長崎で行われる同九州地区決勝大会に出場する。

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