
現在、知覧特攻平和会館ロビーにて、令和7年8月1日(金)から9月30日(火)まで「少年飛行兵と特別攻撃隊」をテーマにパネル展示を行っております。
このパネル展は、三館の連携協定に基づく共同企画展として下記二館でも同時開催しています。
- 万世特攻平和祈念館(鹿児島県南さつま市)
- 大刀洗平和記念館(福岡県筑前町)
パネルは、三館連携の経緯をはじめ、陸軍飛行兵になるまでの説明や、各施設に関連する特攻隊員を紹介する内容で、合計5枚を展示しています。
今年は戦後80年です。陸軍特別攻撃隊に関する施設の存在を多くの方に知っていただき、各施設にお越しいただければ幸いです。
※本パネル展は、撮影可能エリアのロビーに展示しておりますが、特攻隊員の遺影と遺書を掲載しているため、撮影禁止とさせていただいております。何卒ご了承ください。
知覧特攻平和会館、万世特攻平和祈念館、大刀洗平和記念館
令和7年8月1日(金)から令和7年9月30日(火)
- パネル展の概要説明×1枚
- 陸軍飛行兵になるまでの道のり×1枚
- 少年飛行兵第10期 五十嵐慎二少尉(知覧から出撃)×1枚
- 少年飛行兵第12期 大川實少尉(大刀洗から出撃)×1枚
- 少年飛行兵第15期 荒木幸雄少尉(万世から出撃)×1枚
平成31年4月16日に、知覧特攻平和会館、万世特攻平和祈念館(鹿児島県南さつま市)、大刀洗平和記念館(福岡県筑前町)の3館が、南九州市役所において連携協定を締結しました。かつて陸軍特攻基地が置かれた地にある3館が、戦争の記憶の継承や平和な社会構築へ向けて連携し、資料保存などを行っています。
大人500円、子人300円
知覧特攻平和会館 ロビー
令和2年7月23日(木)から令和2年9月22日(火)に、戦後75周年企画として「引き揚げられた航空機」をテーマとしたパネル展示を開催しました。また、令和6年12月3日(火)から令和7年3月2日(日)に、大刀洗平和記念館にて知覧特攻平和会館館外企画展「飛行学校から特攻基地へ―知覧飛行場の軌跡―」を開催しました。現在は、三館連携を通して陸軍特別攻撃隊に関する情報交換や、定期的に共同パネル展などを行っています。今後も定期的に共同企画展などを行っていく予定です。
https://www.youtube.com/watch?v=WJQ1ZW_Gu9o
詳細については、以下よりご確認ください。
知覧特攻平和会館
南九州市 知覧特攻平和会館 管理係
電話:0993-83-2525

南九州市企画課
鹿児島県南九州市は、旧頴娃町、旧川辺町、旧知覧町の3町が合併し誕生した薩摩半島南部に位置する自然に恵まれた街です。