プレスリリース

薩摩半島最南端から太平洋に愛を叫び、夜は灯台と星に思いをはせる指宿市で「薩摩長崎鼻灯台イベント」初開催!

リリース発行企業:海と日本プロジェクト広報事務局

情報提供:

指宿市観光・経済戦略会議は、2024年11月3日(日)、薩摩長崎鼻灯台(鹿児島県指宿市)周辺にて「薩摩長崎鼻灯台イベント」を初開催します。初めての試みとなる本イベントは、長崎鼻エリアに賑わいを取り戻すとともに、飲食などをゆっくり楽しむ場を設けることで、来訪者の滞在時間延長を図りたいとの思いから、「海と灯台ウィーク」(11月1日~8日)にあわせて企画したものです。 この企画は、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、日本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」の助成を受けて実施します。




<薩摩長崎鼻灯台と実施背景>
薩摩長崎鼻灯台は1957(昭和32)年、大隅半島と薩摩半島に囲まれた錦江湾(鹿児島湾)に出入りする船舶や東シナ海を航行する船舶の道しるべとして完成しました。2018(平成30)年には、一般社団法人日本ロマンチスト協会が認定する「恋する灯台」に県内で初めて選ばれています。かつては土産店などが多く立ち並ぶ人気観光スポットでしたが、高齢化や後継者不足、建物の老朽化などにより、その活気は徐々に失われつつあります。今回のイベントを通じて、鹿児島県内でも有数の景勝地にある薩摩長崎鼻灯台の魅力や役割を発信し、海の豊かさや環境保全の大切さに触れていただける一日にしたいと考えています。

<イベント概要>


<団体概要>
団体名称:指宿市観光・経済戦略会議
活動内容:行政、観光協会、DMO、商工会、漁協など官民で会議を構成し、地域が抱える課題の共有と地域振興・観光振興に取り組む。

海と灯台プロジェクト 
人と海は、時間的にも空間的な意味においても「灯台」を境に関わってきました。航路標識として、従来の船舶交通の安全を担うという重要な役割から広がりつつある灯台。その存在意義について考え、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、日本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していくプロジェクトです。海と灯台プロジェクトは、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環です。
海と日本プロジェクト公式サイト https://uminohi.jp/
海と灯台プロジェクト公式サイト https://toudai.uminohi.jp/

「海と灯台ウィーク」
灯台記念日(11月1日)を機に全国一斉でさまざまな取り組みを行い、灯台に目を向ける人を増やしたいとの思いから、2020年に日本財団と海上保安庁が制定。期間中、日本財団「海と灯台プロジェクト」を推進する一般社団法人海洋文化創造フォーラムが主体となり、共催の日本財団と海上保安庁、さらに全国60の「海と灯台のまち」参画自治体や灯台の利活用に取り組む全国20団体などとともに、灯台の魅力発信イベントや灯台クリエイティブコンテストを展開します。11月3日には「海と灯台サミット」を東京で開催し、灯台の活用事例発表、提言などを行います。
海と灯台ウィーク公式ページ https://toudai.uminohi.jp/toudai-week2024/

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