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鹿児島に菓子店「森三」が新店 コンセプトは「和モダン」、和洋折衷菓子も充実

「森三」と言えばイチゴのモニュメントが目印

「森三」と言えばイチゴのモニュメントが目印

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 鹿児島市立病院近くに4月16日、和洋菓子店「霧島菓子処 森三 上荒田店」(鹿児島市上荒田町、TEL 099-296-7000)がオープンした。

栗まんじゅう「霧島路」(108円)

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 霧島市や姶良市のほか、市内には中山・吉野と県内に6店舗目を構える同店。「鹿児島市の中心市街地にも出店してほしい」というファンの要望が多かったことから上荒田への出店を決めたという。

 店舗面積は93平方メートル。竹細工や和紙工芸品など県内の職人による建て細工をあしらい、「和モダン」な雰囲気を演出する。店内には和洋菓子合わせて200種類ほどを取りそろえた。ギフト商品にも力を入れ、包装紙や紙袋も県内の切り絵作家がデザインしたものに一新した。

 契約農家から仕入れるイチゴを使った「イチゴロール」(1,470円)や、丹波大納言小豆を使ったどら焼き「森三焼」(5個入り590円)など看板商品はもちろん、和洋折衷菓子も「おすすめ」という。

 北海道産のとよみ大納言小豆と生クリームを国産米粉のしっとりとした生地で巻いた「Anロール」(1,080円)は同店限定商品。ほか、栗まんじゅう「霧島路(きりしまじ)」(108円)、薩摩藩士・長澤鼎(かなえ)にちなんだ自家製ラムレーズン乳菓まんじゅう「かなえの夢」、桜島小みかんのジュレを包んだカカオまんじゅう「ショコラdeこみかん」(各129円)は同店で先行発売中。

 営業時間は9時~20時。駐車場は9台を設ける。

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