鹿児島・山之口本通りにあるダーツバー「TiTO JACK(ティトジャック)」(鹿児島市山之口町、TEL 099-224-6533)が7月1日、リニューアルオープンした。
手羽先の揚げ物で知られる「とめ手羽」を手掛けるフェリックス(福岡県)が経営する同店。リニューアルに伴いダーツマシンは6台に減ったが、それでも天文館では最も多いという。店舗面積は約140平方メートル、カウンター席やテーブル席、ダーツ席など50~60席を設ける。
以前は窓を全てふさぎ店内の照明も薄暗くして雰囲気を出していたが、今回のリニューアルではマシンの配置換えも行い窓を全て開放。天井も白く塗り直し照明を増やしシャンデリアに変更するなど、一転して明るい雰囲気に仕上げた。
「ダーツバーはコアで薄暗いイメージがある。店内を明るく爽やかにすることで、最近の流れである『女子会』にも対応できるようにした。鹿児島ではまだダーツマシン自体が少ないので、お客さまへの入口が広がって『ダーツを始めたのが当店だった』と言っていただける声が増えれば、鹿児島のダーツ熱がもっと盛り上がっていくのでは」と三浦慎也店長。
ダーツは1ゲーム100円(ノーチャージ、1ドリンク制)から。メニューは、ラ・フルッタ(薩摩川内市)のジェラート(500円~)、ソフトドリンク(300円~)、アルコール(500円~)、フードメニュー(300円~)のほか、飲み放題コース(女子会、1,500円~)も用意。店内の一画ではダーツグッズも販売している。
営業時間は、平日=19時~翌5時(土曜15時~)、日曜・祝日=15時~翌2時。