鹿児島の名物さつま揚げや薩摩生ゆばなどを取り扱う「薩摩家 いづろ店」(鹿児島市金生町)に7月、新メニュー「極旨 薩摩家お好みバーガー」が登場した。
ライスプレートでさつま揚げを挟んだ「薩摩家バーガー」(えび、ハバネロ、以上350円)や「ゆば将」の豆乳を使った「豆乳ラテ」(200円)などの新しい鹿児島の味を提案している同店。今回、「薩摩家バーガー」シリーズに新しいメニューが加わった。
新メニューの「極旨 薩摩家お好みバーガー」は、ライスプレートにお好みプレートを挟んだもので、生地になる小麦粉の代わりにさつま揚げに使用するすり身を使用。キャベツ、タコ、紅ショウガなど、お好み焼きによく用いられる具材をみじん切りにして練り込んだ。そのお好みプレートにマヨネーズ・ソース・かつお節・青のりをトッピングして、見た目も味も「お好み風」に。価格は350円。
「『薩摩家バーガー』はどちらかというと子どもが食べる機会は少ない。子どもにも食べやすいものを、と考えた。パンで挟むことも考えたが、しょうゆベースのライスとお好み風味プレートの相性がよかった」と石橋洋店長。