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鹿児島にタワーレコードが再進出-今秋オープンのアミュ鹿児島に

鹿児島にタワーレコードが再進出する。写真はタワーレコードアミュプラザ博多店。

鹿児島にタワーレコードが再進出する。写真はタワーレコードアミュプラザ博多店。

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 アミュプラザ鹿児島(鹿児島市中央町)プレミアム館7階に9月26日、タワーレコードがオープンする。

水戸岡鋭治さんデザインのプレミアム館

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 イオンモール鹿児島店が閉店してから約1年ぶりの県内店舗となる同店。JR鹿児島中央駅に隣接する場所への出店とあって、通勤、通学、買い物などでアミュプラザを利用する幅広い層に向け、3万枚ほどのレコードを取りそろえる。

 店舗面積は、約275平方メートル。Jポップにはアニメ&ボカロコーナーなどを設置。旧店舗でも好評だったというJロック・Jインディーズコーナーの販売を強化。10代~20代の音楽好き向けに「インディーズ学園コーナー」を大きく展開するという。地域密着型の店舗として地元アーティスト応援コーナーも常設する。

 洋楽、ジャズ、クラシックなど各ジャンルの専門バイヤーが選んだコーナーのほか、家族でも楽しめるよう1,000円で販売する映画DVDや、アニメ・キッズコーナーも充実させるという。

 鹿児島にタワーレコードが初進出したのは1995年。2007年まで天文館のタカプラで営業し、惜しまれつつ閉店。その後、南鹿児島のイオンモール鹿児島で2009年から5年間営業し、今回中央駅エリアでのオープンとなった。

 同社広報室の担当者は「これまでにも鹿児島はライブハウスと連動したコーナー展開を行うなど、盛り上がりのあるエリアだった。今後も幅広く多くの方々に足を運んでいただけるよう、いろいろな人を巻き込んで仕掛け作りをしながら、鹿児島の音楽シーンを盛り上げていきたい」と意気込む。

 営業時間は10時~21時。

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