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鹿児島・バングラデシュ料理店でネパール支援のチャリティーディナー

「Ruposhi Bangla」店主のカーン・ムハマド・イクバルさん(左)、ネパール人留学生のビベックさん(右)

「Ruposhi Bangla」店主のカーン・ムハマド・イクバルさん(左)、ネパール人留学生のビベックさん(右)

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 4月の大地震で被災したネパールを支援しようと、ネパールの隣国バングラデシュの料理を提供するレストラン「Ruposhi Bangla(ルポシバングラ)」(鹿児島市荒田、TEL 099-204-0774)で6月1日、チャリティーディナーが行われる。

ディナーのカレー(イメージ)

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 鹿児島大学医学部のネパール人留学生らが、アフリカなどで緑化活動に取り組むダンカダンカ(鴨池新町)と一緒に呼び掛ける。会場は、大学近くにオープンして1年のバングラデシュ料理店。ネパールの隣国バングラデシュの店主、カーン・ムハマド・イクバルさんが営む店で、これまでも大きな自然災害が起きた際にチャリティー企画を行ってきた。

 当日は、母国に戻って医療活動を行う留学生らが、現地で撮影した写真などを使いながら現地の状況を伝える。ディナーは同店のカレーを提供。売り上げは材料費を除き、全てネパール大地震被災者への寄付金に充てる。

 「世界は一つなので、みんながみんなのために助け合わなくてはいけない」とイクバルさん。「店には募金箱も設置している。ぜひ力を貸してほしい」とも。

 開催時間は19時~。参加費は2,000円。参加申し込みは5月30日まで、電話、フェイスブックで受け付ける。

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