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鹿児島・天文館みつばちプロジェクト マルヤガーデンズで巣箱設置

ミツバチの巣箱設置の様子を見学する子どもたち

ミツバチの巣箱設置の様子を見学する子どもたち

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 鹿児島マルヤガーデンズ(鹿児島市呉服町、TEL 099-813-8108))屋上庭園ソラニワで3月8日、「天文館みつばちプロジェクト」の一環として巣箱が設置された。

試食の様子

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 同プロジェクトは2011年に開始した都市養蜂のプロジェクト。巣箱は2012年に設置を始め、今回で6年目になる。マルヤガーデンズ、山形屋を拠点にセイヨウミツバチの巣箱を設置し、一般の人にも参加してもらいミツバチの飼育と蜂蜜の収穫などを行っている。収穫された蜂蜜は毎年8月3日(はちみつの日)に、「天文館はちみつ」として販売している。

 昨年までは関係者のみで巣箱設置をしていたが、今年は初めて子どもたちが参加し、巣箱設置の見学や、ミツバチの生態の勉強、昨年収穫された蜂蜜の試食などを行った。

 マルヤガーデンズの広報担当者は「子どもたちはミツバチの様子を興味津々で見入っていた。試食でも蜂蜜をパンにつけて食べ喜んでいた」と話す。「これからミツバチが天文館の屋上で蜜集めを始める。採蜜の時も参加してもらい、天文館で作るハチミツを今年も楽しみにしていてほしい」とも。

 採蜜は4月下旬~5月上旬の予定。

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