鹿児島中央駅近く、西銀座通りに4月2日、チーズダイニング「Basket Case(バスケットケース)(鹿児島市中央町、TEL 099-253-2707)がオープンした。
薬局を営む福徳さん、全国で塾の立ち上げを担当してきた盛永さん、MBAを取得している下村さんという飲食未経験の3人が共同経営する同店。メニュー開発も一から行い、50種類ものメニューを提供している。「飲食未経験の立場でさまざまな飲食店を巡り、柔軟な発想で店づくりを行っている。人と人をつなぐ場であり、純粋に楽しめる場所を目指している」と福徳さん。
1階はカウンターのみ8席で、2階は24人まで収容可能。店名は盛永さんが名付けた。自身の好きなバンドの曲名で、「ばかになりましょう」という意味を持つという。「仕事で疲れた時でも、酒の場ではみんな忘れて楽しく過ごしてほしい」との思いを込めた。
アンチョビーではなく生ハムで味付けをした「エビときのこのアヒージョ」(880円)は人気メニューだという。ほかに、「チーズフォンデュ」(1,400円)、「バーニャカウダ」(880円)などを提供。
営業時間は18時~翌3時。