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第1回「鹿児島ジャズフェスティバル」、150年の時を経てよみがえる維新の志

第1回「鹿児島ジャズフェスティバル」、150年の時を経てよみがえる維新の志

実行委員長の松本圭使さん

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 第1回「鹿児島ジャズフェスティバル」が9月9日と10日、天文館公園(鹿児島市千日町)メインステージで開催される。

会場となる天文館公園

 「明治維新から150年。ふたたび鹿児島から始まる、文化の維新。」と銘打たれた同フェスがモデルとするのは、今年で9回目を数える「中州ジャズ」。西日本最大級の歓楽街である中洲にもう一度活気を取り戻そうと、その思いに賛同した各団体、企業、個人の協力によって始まった無料のジャズイベントで、初年度は1日で2万5千人だった観客が、昨年は2日間合計で8万人を動員するまでに成長した。

 自身も現役のジャズピアニストでありながら、今年初開催となるフェスの実行委員長を務める松本圭使さんは「全国で活動する中で、いかに自分の住む鹿児島に貢献できるかを強く考えるようになった。無料のセミナーやコンサートなどの文化的地域貢献事業に取り組む中で漠然とジャズフェスをしたいという夢を思い描くようになった。しかし1人では規模が大きくなかなか行動に移せずにいたところ、『第42回鹿児島市春の新人賞』を受賞した。これは将来鹿児島に芸術分野で貢献するであろう芸術家に送られるもので、ジャズの分野では今回が初受賞。この受賞が背中を押してくれ、数年温めていたジャズフェス開催という夢へ動き出すことができた」と話す。

 出演者は2日間で17組。小中学生で編成されたビッグバンド「リトルチェリーズ」や、84歳のジャズギタリスト中牟礼貞則(なかむれさだのり)さんなど、全国から幅広い世代のアーティストをそろえる。鹿児島県出水市出身でもある中牟礼さんは、「鹿児島を音楽で一つにしたい」という松本さんの熱意に賛同して出演を決めたという。

 文化と経済の相乗効果で地元に貢献する日本屈指の音楽イベントを目指す同フェス、終演後には観客が近隣の店へも立ち寄ってくれるよう周辺のロードマップを配ったり、アフターステージを設けたりと天文館を楽しめる仕掛けが用意されている。

 2日間ともに13時開演、18時終演予定、雨天決行。入場無料。スケジュールや出演者情報は公式ホームページに記載。

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